旧車の修理事例紹介

メルセデスベンツ190E(W201)、Eクラス(W124)

ブレーキシステム一式リフレッシュ-メルセデスベンツ190E

ブレーキジャダー、ペダルフィーリングの悪さ、片効きなどブレーキ周りに不満を抱えているなら、リフレッシュを考えてみてはいかがでしょうか。 メルセデスベンツ190Eも車歴30年近くが経過しており、過去にオーバーホールしていても劣化が進ん...
メルセデスベンツ190E(W201)、Eクラス(W124)

ステアリングギアボックス(ボール循環式)-メルセデスベンツ190E

メルセデスベンツ190Eのもっともすぐれたポイントと言ってもいいスムーズなステアリングですが、このクルマもウォームシャフトやセクターシャフトのオイルシールがカチカチに硬化してオイル漏れしていました。漏れたオイルがステアリングリンケージのボ...
メルセデスベンツ190E(W201)、Eクラス(W124)

ロアアームボールジョイントの交換-メルセデスベンツ190E

経年劣化でゴムやプラスチックは必ず固く脆くなります。ボールジョイントのゴムブーツも同様にいつかは破れます。 ボールジョイント自体にガタなどが無ければブーツだけを交換することもできるのですが、たいていは雨水などでサビて...
メルセデスベンツ190E(W201)、Eクラス(W124)

エンジンオイル漏れ修理-メルセデスベンツ190E

名車メルセデスベンツ190Eとはいえ旧車と言える年式になってくると経年劣化でゴム部品が硬化します。顕著に表れるのがエンジンオイル漏れです。 オイルでベタベタではトラブルの兆候を見逃がすので、どこかの時点で踏ん切りをつけてゴムパッキン...
メルセデスベンツ190E(W201)、Eクラス(W124)

シート座面入れ替え修理-メルセデスベンツ190E

見た目は何の変哲もないメルセデスベンツ190Eのシートですが、表皮の素材やクッションが素晴らしくて長時間の運転でも疲れないとてもよくできたものです。 でも走行距離がかさんでくるとどうしてもヘタってきます。このクルマの...
メルセデスベンツ190E(W201)、Eクラス(W124)

EHAガソリン漏れ修理-メルセデスベンツ190E

メルセデスベンツ190Eに使われているKE-Jetro燃料噴射システム、メカニカルに基本の燃料噴射量を決定する機構です。フルコンで完全に電子制御できる現代では逆にスゴイと思ってしまいます。KEでは冷間時や加速時などの必要なシチュエーション...
メルセデスベンツ190E(W201)、Eクラス(W124)

エアコン修理-メルセデスベンツ190E

さて、古くなってくるとエアコン回りに不調を抱えることも多くなってきますが、修理してくれる整備工場を探しているとのことで隣県からわざわざ持ち込んでいただきました。実用車として大事に使われている一台です。メルセデスベンツ190E、正しくカッコ...
クラウン(MS5#、MS6#)

充電できないトラブルの修理-MS66V

旧車にありがちなトラブルですが、配線のショート、絶縁不良や断線などで電気系統に不具合が生じます。しかも、症状が出たり出なかったりと診断を難しくします。 このような症状の修理では電気回路の正しい理解と根気よく計測診断することが必要です...
クラウン(MS5#、MS6#)

ウォーターポンプ交換-MS66V

十数年放置されたエンジンの水回りです。サーモスタットハウジングを開けると粉で満タン。冷却水のなれの果てですね。 ウォーターポンプもシールがやられて水漏れ。外観からも嫌な予感しかしませんね。 分解するとこの通り。...
クラウン(MS5#、MS6#)

ボール循環式ステアリングギアボックス-MS66V

古いクルマに使われているボール循環式ステアリングギアボックス。このクルマもシャフトシールが劣化してオイルが漏れていました。フレームまでオイルでベトベトでは気持ちよくないし、各部の劣化も早めるし、いいことは何もないので正しく修理しましょう。...
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